G-W82EJ8M9DL
Copathica
生活を彩りを与える選択肢を
すべての記事 PR

「家で過ごしたいでも、…」施設を考えるときの葛藤について

在宅介護をしている家族と話していると、
「できれば家で過ごさせてあげたい」
という言葉を聞くことがあります。
長く暮らしてきた家。
思い出のある場所。
慣れた生活。

本人にとっても、
家族にとっても、
“家で過ごす”
ということには特別な意味があります。

だからこそ、
施設利用の話が出た時に、
「まだ家で見たい」
「施設に入れるのはかわいそうな気がする」
そんな気持ちになる方は少なくありません。
でも実際の在宅生活は、
想いだけでは支えきれない場面もあります。
夜間の対応。
転倒への不安。
介護負担。
仕事との両立。
認知症の進行。
介護を続ける中で、
家族自身の生活が限界に近づいてしまうこともあります。

だからこそ、
“施設を考える”
ということは、
決して冷たいことではないと思っています。

本人を大切に思っているからこそ、
悩む。
家で見てあげたい気持ちがあるからこそ、
苦しくなる。

その気持ちは、
とても自然なものだと思います。

そして、
施設か在宅か、
どちらが絶対に正しい、
というわけでもありません。

在宅だから愛情がある。
施設だから冷たい。
そんな単純な話ではないと思っています。

大切なのは、
「どこで過ごすか」
だけではなく、
“その人と家族が、
どう暮らしていきたいか”
を考えることなのかなと考えています。

在宅を続ける選択。
施設を利用する選択。
途中で形を変えていく選択。
どれも、
生活を守るための大切な選択肢です。
だからこそ、
「施設を考えること」に、
必要以上の罪悪感を持たなくてもいいのだと思います。

介護は、家族のだれか一人だけが抱え込むものではありません。
生活を続けていくために、
家族のみんなが安心して頼れる場所を増やしていくことも、
とても大切な支援のひとつだと思っています。

Copathicaでは、
在宅生活や介護について、
「正解を押し付けない支援」をテーマに発信しています🌿

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です