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「“できない”ではなく、“やり方を変える”」

リハビリの現場では、
「もうできなくなってしまった」
という言葉を聞くことがあります。

病気や障害によって、
以前のように身体が動かなくなる。
一人でできていたことが難しくなる。

それは、
本人にとっても、
家族にとっても、
とても大きな不安です。

でも在宅生活では、
“元通りになるか”
だけではなく、

「どうすれば今の生活を続けられるか」
を考えることが、とっても大切だと考えています。

例えば、
ご飯を食べるのが好きだった人が
片手で食事が難しくなったとしても、
食器や道具を工夫することで、
自分で食べられるようになることがあります。

おうちの中で動けないと困っている人が
立ち上がりの際の不安定さを抱えていても
手すりの位置や動き方を変えることで、
安全に動けるようになることがあります。

“できなくなった”で終わるのではなく、“やり方を変える”

こう考えることで続けられることは、実はたくさんあります。

作業療法士として在宅に関わっていると、
「その人に合った方法」
を一緒に探していくことの大切さを感じます。

人によって、
身体も、
生活も、
大切にしたいことも違います。

だからこそ、
“正しい方法を押し付ける”
のではなく、

「この人にとって、
どんなやり方が合うだろう」

を考えていくことが大切なのだと思います。

在宅生活では、
小さな工夫が、
生活を大きく変えることがあります。

少し動きやすくなる。
少し安心して過ごせる。
少し「自分でできた」が増える。

その積み重ねが、
“その人らしい生活”
につながっていくのかもしれません。

リハビリは、
「できないことを責める場所」
ではなく、

“どうすればできるかを一緒に探す場所”

でありたいと、私は思っています。

Copathicaでは、
在宅生活や介護について、
「正解を押し付けない支援」をテーマに発信しています🌿

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